成功のコツは、純粋な成功への興味と熱意

いつも楽しんでプロジェクトを成功させてきました

この感覚はすべての人に当てはまらないかもしれませんが、

私は任されたどんな仕事も、すべて楽しんで成功させて来ました。

 

ダメなプロジェクトでも、

途中で軌道修正して目標設定をやり直し、

結果的に、

「(あの状況からしたら)成功したと

言ってもいいプロジェクト」にしました。

結構危ないこともしました。

クライアントの担当者と交渉し、

最後は帳尻を合わせることを条件に、

何度もギリギリの状況を切り抜けました。

 

A社で知り合った有名コンサルタントの方と話していて、

「前職はプロジェクトマネージャでした。

ダメなマネージャーでした。」と言われていました。

そんなことはなくて優秀だったと思いますが、

納期優先の力ずくな手段を使うことに抵抗があったような

ことを言われていたので、

それに関係して嫌な思いをされたのかも。

だからこそ、コンサルとなりそんな状況を

改善させたかったのかもしれません。

 

私は、自分のノウハウとして改善していきました。

成功のために力ずくのアプローチを使います。

でも、毎回パッチ処理をするのではなく、

次回から同じ過ちを繰り返さない工夫をします。

そして、進行中のプロジェクトのメンバー間の

空気を浄化し、過ごしやすい環境を作ります。

 

人を動かすのではなく、動きたくすること

私はプロジェクトリーダーとして、

特にメンバーや顧客と密接に話し合うわけでもなく、

飲みに行くこともしません。

特にリーダーシップが強いわけでもなく、

どちらかと言えば、空気のようにそこにいるだけです。

ただ、周囲のメンバーが動いてくれます。

よく同僚から、お前は良い部下がいるな、

と言われることがありました。

 

でもそれは、私が環境を変え、メンバーが自発的に

動き易くしたからです。

その人が、「困っていること」、「分からないこと」、

「迷っていること」を問うのではなく、感じ取ること。

感性で感じ取ること。

 

そして、私が直に指導するのではなくて、

 

その人が、周囲の人に相談したり、質問したりし易い

環境を作っておくこと。

 

その人が自分で答えを見つけ出し、

次の目標を設定し易いように、

細かな情報も共有し、

メールで情報を全員に送るだけでなく、

その情報の意味、全体の流れも分かるように

朝礼のやり取りの中で自然に共有します。

 

共有のやり方次第で、

一部の幹部だけの情報だったものは全員に知れ、

一部の幹部だけが、以前は判断を下し、それ自体が、

一部の幹部の仕事(ノウハウ?)だったものが、

当たり前のこととなります。

自然とプロジェクトの質は上がり、

メンバーの動きも良くなり、

煙の出る前にリスクは除かれ、

なぜかすんなりプロジェクトは成功します。

 

一部の幹部は私のやり方を煙たがります。

でも、困っていた現場の協力会社や顧客は喜んでくれます。

そして、まともな若いマネージャーも賛同してくれます。

 

私自身は、

表向き「純粋にプロジェクトを成功させることを目指す」

だけです。

裏では、築いた環境の維持を行っています。

明るく希望を持って、今の状況を少しでも楽しむ、

そんな気持ちでコツコツ地道な仕事を続けます。